


2.4GHz ISM 周波数帯使用

周波数ホッピング採用:5ms 毎
独自のプロトコルにより、さまざまな障害から安定した無線環境を構築。他の無線機器からの干渉を防止。
周波数ホッピングとは
周波数を高速で移動(ホッピング)しながら通信する技術であり、Wi-Fi などの他の無線通信と周波数が競合する場合や電波干渉が発生している周波数がある場合、他の周波数を使用して、通信することで他の無線機器からの干渉を防止します。詳細につきましては、技術資料(カタログ)をご参照ください。
〈リモートの通信状態の監視〉
診断データにより、動作中に無線システムの接続状態を判断可能。
ユニット表示にて、受信電波強度レベルにより、設置個所の見極めが可能。

※ 受信電波強度レベル1 の際は、電波が弱い状態ですので、受信電波強度がレベル3 もしくはレベル2 になるようにベースの追加を検討ください。もしくはベースとリモート間の障害物を取り除くかベースとリモート間の距離を縮めてください。
〈パソコンから通信状態をダウンロード可能〉
ベースとPC を接続することで、内蔵WEB サーバにより、WEB 画面からリトライ回数や、受信電波強度のログデータを生成して、CSV ファイルでダウンロード可能。リトライ回数/受信電波強度を確認することで、無線環境や、設置個所の最適化が可能。

NFC リーダ/ライタ、設定ソフトウェアを使用し、各種設定が可能
各種設定が可能
(設定する項目にもよりますが、無通電時でも設定可能)
・ベースのIP アドレス書き込み
・システム、ユニットの入力出力占有点数の設定
・ベースとリモートのペアリング設定
・IO モニタリング