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新製品情報:無線システム EXW1/EX600-W Series
新製品情報
無線システム EXW1/EX600-W Series
New
2024/12
- 小型タイプ EXW1 Seriesにアナログ入力を追加 [New]
- 耐ノイズ性
2.4GHz ISM周波数帯使用
2ms毎(最速) 周波数ホッピング採用 - 通信ケーブル不要
配線工数・スペース・コスト削減
断線リスク低減 - FA環境における通信の安定性を実現
- 小型・軽量(EXW1)
体積:約81%削減、質量:約79%削減 - モジュラ結合可能(EX600-W)
製品特長
無線システム
小型タイプ EXW1 Seriesにアナログ入力を追加 New
小型タイプEXW1 Series
モジュラタイプ EX600-W Series
FA環境における通信の安定性を実現
複数台の無線ベースが同じ通信エリア内に存在しても、それぞれの無線ベースにペアリングされたリモートと通信可能。
製品個別のP.I.Dによりそれぞれの無線ベースが無線リモートを識別。
※P.I.D:Product I.D
アンテナ対応
周波数ホッピング/イベント通信方式採用
周波数ホッピング採用
独自のプロトコルにより、さまざまな障害から安定した無線環境を構築。他の無線機器からの干渉を低減。
イベント通信方式
情報に変化があった時のみ無線通信を行うことで、無線通信の電波出力回数を抑え、他の無線機器への干渉を低減。
周波数チャンネル選択
F.C.S. (Frequency Channel Select)対応
周波数ホッピングにおいて、ホッピングする周波数チャンネルを選択する機能。無線LANやAGVなどその他無線機器で使用している周波数がわかっている場合、それ以外の周波数チャンネルを選択しておくことで、選択された周波数チャンネルだけにホッピングをおこなうため、その他無線機との通信衝突が低減され、通信の安定化につながる。
※選択できる周波数チャンネル数は使用国で異なる。
使用周波数帯域
2.4GHz ISM周波数帯使用
暗号化による高いセキュリティー
データの暗号化による外部からの不正アクセスを防止しています。
リモート高速接続
製品診断
設定ソフトウェア(IO Configurator)
ロギング機能
製品内部メモリに、下記情報が保存されます。
WEB機能、もしくは設定ソフトウェア(IO Configurator)より、ダウンロードして、可視化することが可能です。
小型タイプEXW1とモジュラタイプEX600-Wとの混在可能※
※混在する場合、通信速度・応答時間がEX600-Wの仕様に制限されます。(システム構成例参照)
デジタル・アナログ・IO-Link機器を無線で接続
エアマネジメントシステムを無線で接続※
※小型タイプEXW1のベースの場合のみ
小型タイプEXW1 IO-Link 仕様の構成例
システム構成例
配線材コスト&施工工数の削減が可能※
※モジュラタイプEX600-Wの場合