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フィールドバス機器(入力/出力対応) EX600 Series

2021/2

  • IO-Linkユニット対応SIユニット EtherNet/IPTM EtherCAT[New]
  • 最大9つのIO-Linkユニットを連結可能(IO-Link接続可能台数36台) デジタルユニット、アナログユニット、IO-Linkユニットを混在して最大9連まで順不同で連結可能です。
  • PROFINET(EX600-SPN3/4)、EtherNet/IPTM(EX600-SEN3/4/7/8)、EtherCAT(EX600- SEC3/4)は下記機能に対応しています。
  • 入力・出力対応
  • デジタル入出力、アナログ入出力、IO-Linkユニットに対応
  • 自己診断機能
  • WEBサーバ機能
  • 多彩なコネクタに対応
  • 最大9連まで、接続可能(SIユニットは除く)

製品特長

デジタル入出力、アナログ入出力、IO-Linkユニットに対応

IO-Link

IO-Linkは国際規格IEC61131-9で規定されたセンサ・アクチュエータ用通信技術です。
IO-Linkユニットとデバイスを1対1で通信接続し、ON/OFF信号やセンサ計測値などの制御データだけでなく、製造メーカー名や製品品番などのデバイス情報、パラメータ、診断データを送受信します。
センサや設備の状態監視や異常検知を可能にし、立上げ工数削減や最短復旧、予防・予知保全に貢献します。

IO-Linkシステム構成

IO-Linkインターフェース

IO-Linkユニットとデバイスの接続部をポートと呼び、各ポートはデジタル通信を行う「IO-Linkモード」と、従来の接点入出力の「標準I/Oモード」とを切り替えることができます。



センサ用とアクチュエータ用と2種類の電源供給方法があります。

IO-Linkユニット

・デジタル/アナログ/IO-Linkユニットとの連結接続が可能

最大9つのIO-Linkユニットを連結可能(IO-Link接続可能台数36台)
デジタルユニット、アナログユニット、IO-Linkユニットを混在して最大9連まで順不同で連結可能です。



・ポートクラスAとポートクラスBの両方に対応



・PC(設定ツール)からデータアクセス可能



・診断機能

上位通信からの診断が可能
PLCプログラムやPC(Webブラウザ)からIO-Linkユニット(ポート)診断情報を確認可能です。
PC(設定ツール)からデバイス診断情報を確認可能です。



・デバイスパラメータ設定機能、自動保存・自動書込み

上位通信からデバイスのパラメータ設定が可能
PC(設定ツール)からパラメータ設定が可能です。
PLCプログラムからも出力データやメッセージデータを使ってパラメータ設定が可能です。

EtherNet系フィールドバスの機能

PROFINET(EX600-SPN3/4)、EtherNet/IPTM(EX600-SEN3/4/7/8)、EtherCAT(EX600-SEC3/4)は下記機能に対応しています。



・対応トポロジー(接続形態)



・QuickConnect™、Fast Start Up機能に対応



・Webサーバ機能を内蔵

EX600-SEN3/4/7/8、EX600-SPN3/4、EX600-SEC3/4はWebサーバ機能を内蔵しており、Microsoft Edgeなどの汎用Webブラウザを利用して、EX600のステータスの確認、パラメータ設定(EX600-SEN3/4/7/8、EX600-SEC3/4)、強制出力などが可能です。
設備立ち上げやメンテナンス作業を効率的に行えます。

PROFINET最新技術

System Redundancy S2

EX600-SPN3/4はSystem Redundancy S2に対応しており、プライマリーコントローラが故障しても、バックアップコントローラにより通信を継続します。
予期せぬ通信停止のトラブルを防ぐことができます。
※ System Redundancy S2を使用するためにはPLCが本機能に対応している必要があります。

フィールドバス機器 EX600

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