CAD電子カタログ解説
<< Return to
CAD System
用語解説・Q&A |
|
Q1、シリンダストローク表の横線について
<< Return to
CAD System <INDEXに戻る
用語一覧集 (用語一覧集は常時、追加・更新を行ないます)
用語(アルファベット順)
|
解 説 |
DATE |
ファイルが作成(設計変更の場合は、更新)された年、月、日を記述しています。 |
DOS |
M/CADAMヘ直接出力可能なDMNDOSデータとなります。 |
DOSデータの原点座標 |
DOSデータの場合、データ枠右下隅が原点座標(0、0)となります。 |
DXFデータの原点座標 |
DXFデータの場合、データ枠左下隅が原点座標(0、0)となります。 |
MC |
シリンダ本体のマグネットセンタ(磁気の最高感度)位置を示します。 シリンダにオートスイッチを組み合わせる場合、 オートスイッチのPIVOT点を基準として、シリンダのMC位置に貼り付けます。 |
PIVOT |
子図と子図を組み合わせる場合の基準点となります。 (例:
#1と#2を組み合わせる場合などに使用) |
POINT |
マニホールドなどにバルブ単体を貼り合わせる場合、PIVOTが1点では表示できないため POINTという名称を連数に応じて表示しています。 |
SL |
SL(ストレッチ)ラインは、シリンダのストローク変更を行なう場合に使用します。 ストレッチラインがあるデータの場合、ストローク表に合わせた全長寸法表がありますので、 ストレッチラインを基準に全長・ストロークなどを伸ばしてください。 子図がブロック(グループ)化されている場合には、分解(要素展開、グループ化解除) 操作を行なう必要があります。 |
TITLE |
主に製品シリーズ名(または、製品名称)が記載されています。 |
<< Return to
CAD System <INDEXに戻る
Q1、シリンダストローク表の横線について
A1、ストローク表に記述された横線は、CADデータ上での組み合わせができないということで
横線が記述されています。(2個のオートスイッチが干渉するため)
製品(品番)的に対応できない、という理由ではありません。
以下は、オートスイッチ位置をそのままにストロークを短くした場合のデータです。
図1、提供時のストロークデータ
図2、ストロークを変更したデータ(ST=25mm)
(オートスイッチは、干渉を表現するために色を変更しています)
<< Return to
CAD System <INDEXに戻る
©2005 SMC
Corporation all rights reserved.